Flassa 1J バージョンアップのお知らせ

2024年8月20日、EPICのスマートロックFlassa 1Jに最新のファームウェアを公開しました。

賃貸管理にも最適な新機能を多数搭載しており、アプリ『EPIC things』を通じてアップデートが可能です。

更新手順

アプリを開く
[本体]をタップ
該当するスマートロックを選択
ファームウェアを選択
BOOTLOADER/BLE/MCUの更新が一度に行われます

 

[更新]をタップ
続けて、WIFIブリッジの更新もお忘れなく
[ブリッジ]をタップ
該当するWIFIブリッジを選択

 

[WIFIブリッジのファームウェア]をタップ

 

[更新]をタップ

新機能詳細(BLE1.59・MCU1.54・WIFIブリッジ1.32以上)
下記機能はFlassa 1Jにのみ搭載されています。

機能名 詳細

入居/空室モード
入居モードでは入居者のみが解錠可能、空室モードに戻すと入居者情報が削除され、管理者が履歴を閲覧可。

管理者以外のアプリ登録
一般管理者やユーザー自身がアプリ登録でき、最高管理者のグループに自動追加。

初期化/空室モード時の連携解除
初期化や空室モード切替時にアプリ連携が自動解除。退去時のアプリ連携解除は不要。

ファームウェア更新の簡易化
BOOTLOADER、BLE、MCUのファームウェアが一度に更新。

ドアロック名の変更
最高管理者のみが変更可能。

【今回のバージョンアップで特に注目のポイント】

賃貸物件管理に最適化:空室モードと入居モードの切り替えにより、管理者の作業が簡略化。

アップデートがよりスムーズに:これまで個別に行っていたファームウェア更新が一度で完了。

セキュリティ強化:入居者が退去時にアプリ連携解除を自動で行うため、手動の手間が省け、セキュリティリスクも軽減。

このバージョンアップにより、Flassa 1Jはさらに使いやすく、セキュリティや管理効率も向上しています。